脾臓の痛みの原因

脾臓の痛みの原因とは

脾臓が悪くなっている時、やはり人は痛みを感じます。
「え?!この痛みって脾臓だったの!?」と思うようなケースも多々あり、
痛みの場所や理由を知っておくといち早く脾臓の異常に気づくことができるでしょう。

 

このページでは脾臓の痛みの原因と痛くなる場所をご紹介します。

 

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脾臓の痛みは背中の痛み

脾臓が悪くなっている場合、その痛みは背中にくることが多いと言われています。
実際、脾臓は胃と腎臓の間にあり、何らかの異常が出ると胃や腎臓を圧迫し、その部分周辺に痛みを感じるのです。
ただ、胃周辺は痛みというよりも圧迫感を強く感じる傾向があります。どちらかといえば痛みは背中にくることが多いのです。

脾臓の痛みを感じるのはどんなとき?

では実際に、脾臓に痛みを感じるのはどんなときなのでしょうか。

食後の運動

これは病気ではなく生理現象としての痛みです。
みなさんは、食後すぐに運動をして背中や横っ腹に痛みを感じたことはありませんか?実はこれ、脾臓の痛みなのです。

 

食後は消化器官(胃や腸など)に血液が多く循環しています。つまり、そちらにたくさんの血が使われているわけです。
しかし、ここで運動をすると筋肉が動くので骨格筋にも血液が必要になってしまいます。
こうなったときに、循環している血液だけでは間に合わず脾臓からも血液が出されることになるわけです。
この血液を送り出すとき、脾臓が収縮することで痛みが発生します。

脾腫(ひしゅ)

脾臓の痛みを感じる原因として一番多いのが、脾腫です。
脾腫とは脾臓が何らかの原因によって腫れ上がり、通常の2倍以上の大きさになってしまうというもの。

 

この「何らかの原因」の中には白血病や溶血性貧血、肝炎などの怖い病気が含まれており、油断することができません。
脾腫を治療するためには、まず脾腫を引き起こしている原因になっている病気を治す必要があるのです。
また、脾腫を起こすと胃や腎臓を圧迫するため、膨満感や背中の痛みを強く感じることがあります。

脾血腫

脾血腫は、脾臓の中で血が溜まってしまう病気です。
外部からの強い衝撃が原因となることが多く、これによってダメージを受けた部分から出血、
それが脾臓内に溜まって脾血腫になってしまいます。

 

特に多いのが交通事故。衝突した場所、打ち付けた場所が左の肋骨付近である場合、
脾臓がダメージを受けて出血している可能性が高くなっています。
背中に痛みが出ることが多くあるので、心当たりがある場合にはすぐに病院で検査してもらいましょう。
レントゲンによって一発で判明します。

 

特定の食べ物・嗜好品摂取しすぎ

コーヒー、甘いものなど特定の食べ物を摂取しすぎると脾臓が弱くなることがあります。
また、タバコも脾臓に悪い影響をもたらすことがあるので注意が必要です。

 

その他、胃に極度の負担をかけるようなことをしすぎてしまうと、一緒に脾臓の機能も低下してしまい、
身体がだるくなったり、左の脇腹に痛みが走ることがあります。
ジャンクフードを好んでいたり、スイーツやお菓子ばかり食べる傾向がある人は注意しましょう。

 

 

このように、脾臓が痛みを感じる原因には様々なものがあります。
左の脇や背中に痛みを感じることが多くあるようですので、
なんだか最近この辺りが痛いな、と感じることがあったら検査したり生活を見直したりしてみましょう。

 

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