脾臓の機能低下による症状

脾臓の機能が低下したときの影響と症状とは

肝臓や心臓と言われると、すぐにどんな働きをしている臓器かイメージできるでしょう。
でも、脾臓と言われると具体的な働きをイメージしにくいですね。

 

そんな、存在感の薄い脾臓ですが、実は私たち人間の生命活動を維持するにあたって非常に重要な役割を担っています。
「脾臓なんてどこにあるかすらわからないのに…」と思ってしまう人もいらっしゃるでしょう。
でも、脾臓の機能低下が私たちの健康を脅かすことになると言ったら、ちょっと気になってしまいますね。

 

そこで、この記事では脾臓の機能が低下すると、どのような影響・症状が起こるのかをご紹介しましょう。

 

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免疫力が低下して感染症にかかりやすくなる

脾臓は、私たちの体内で免疫力を維持するために活躍してくれています。
脾臓が正常に機能していることによって私たちの免疫力は保たれ、
外部にあるウィルスやバクテリア、薬品、放射能など様々なものから、体が守られているのです。
そのため、脾臓の機能が低下すると、同時に免疫力も低下してしまうことになります。

 

その結果、体に害を及ぼす様々なものへの抵抗ができなくなり、感染症などにかかりやすくなってしまうのです。
風邪やインフルエンザ、ノロウィルスなどの他にマラリアや白血病、腸チフスなど恐ろしい病気にかかる可能性も高くなります。

猫背で脾臓の機能が低下する?

歩く時の姿勢や座っている時の姿勢、猫背になっていませんか?
実は、猫背になっているだけで脾臓の機能が低下してしまうことが分かっているのです。
そのため、猫背の人は肩や首のこり、偏頭痛に悩まされやすいと言われています。

 

これは、脾臓の機能が低下することによって赤血球の代謝が低下し、体の隅々まで酸素が行き渡らなくなるために起こる症状です。
赤血球によって運ばれている酸素が上手く体の各部位に行き渡らなくなり、
肩や首がこりやすくなったり、脳が酸欠を起こして頭痛に繋がったりします。

リンパの流れに悪影響も…

リンパの流れは、ダイエットをしている女性は特に意識しているものでしょう。
実はこのリンパと脾臓、深い関係があるのをご存知ですか?

 

あまり知られていませんが、脾臓はリンパの中心となっている臓器とされています。
そのため、脾臓の機能が低下すると、リンパの流れも悪くなってしまうのです。

 

その結果、体全体の代謝が低下したり、関節の油が損なわれたりします。
代謝の低下は太りやすく痩せにくい体を作ることになり、
関節の油が損なわれるのはリウマチなどの疾患を起こしやすくしてしまうため注意が必要です。

 

さらに、肌荒れやあかぎれ、しもやけ、あせもなどの皮膚以上も起こしやすくなるため、
美肌づくりをしたいと考えている女性にとっては非常に厄介となるでしょう。
水分代謝も低下するため、体もむくみやすくなってしまうのです。

 

リンパマッサージなどをしているけどなかなかリンパの流れが改善している気がしない…
と悩んでいる人は、脾臓に原因があるかもしれません。
美容のためにも、脾臓の健康維持を意識していくように心がけましょう。

 

 

このように、なかなか話題にならない脾臓ですが、実は健康と美容両方において非常に重要な役割を担っています。
免疫力が低下すれば、重篤な病気にかかる可能性も高くなりますし、女性にとっては美容面における悪影響も厄介ですね。
脾臓に良い生活習慣などを心がけて、常に脾臓の健康を維持できるように意識していきましょう。

 

今はサプリメントなどで手軽に必要な栄養を補給することも出来ます。
日頃の食事バランスが偏りがちな人は、サプリメントを活用して、バランス良く栄養を補っていくようにしましょう。

 

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